活動報告

3. 一時保護児童の学習環境整備

2021年7月 熊本県の児童養護施設から助成金の事業完了のご報告をいただきました。


『この度は、私どもの事業をご支援くださり、ありがとうございました。本園は児童家庭支援センターでもあります。そのため、要保護児童対策協議会でリストアップされた在宅児童も施設に来園します。助成金で購入した幼児用の机や椅子は、幼児が心理面接を受ける際にも活用できます。また、不登校の子どもたちも集まるので、ホワイトボードやタブレットは、彼らが学習する際に活用せていただきます。
学校・家庭の両方に居場所を見出せない子どもたちが、ゲームの画面に逃げ込むのではなく、人と顔を合わせる中で安らぎや喜びを見出せるよう、購入した物品を活かしてまいります。』


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