活動報告

8. 琵琶湖1周プロジェクト ~特性を自信に変えて~

2021年9月 東京都の児童養護施設から助成金の事業完了のご報告をいただきました。


『本事業は「発達障がい」を抱える児童を対象にしているプログラムです。特性に配慮しながら、挑戦の機会を提供できたらと思っています。昨年は、コロナウイルスの影響で事業の活動場所の変更を余儀なくされましたが、今年は感染防止対策を講じたうえで、予定通り実施することができました。
今回、過去最長となる1日50kmを歩いた日もあり、見事に琵琶湖の外周を歩き切りました。歩き終えた子どもたちの表情は、充実感と自信に溢れていたように思います。この「がんばれた自分」という経験が、日常の中で活かされることを期待します。』

<施設の方の総括>
初参加の児童が多かったのですが、過去最長となる1日50kmを歩くなど、積極的に挑戦し、大きな自信をつかんだのではないでしょうか。8月の酷暑の中での活動となりましたが、たくましく歩き切りました。


写真