2. 乳児の心身の発達を促す教育玩具の購入

2024年7月　三重県の乳児院から助成金の事業完了のご報告をいただきました。

『この度は、乳児用教育玩具の購入費用を助成いただき、ありがとうございました。玩具が届いたその日から、子どもたちは毎日楽しそうに体全体を使って遊んでいます。また、職員はそのキラキラした姿に喜んでおります。

現場で養育に携わる職員さんの声をご紹介いたします。

【職員の声】
子どもたちは電車が大好きで、電車の玩具を出すだけで瞳を輝かせています。電車を走らせるだけでなく、線路をつなぐために指先を使うことで、楽しみながら発達を促せています。また、絵本に玩具と同じ新幹線があると「しんかんせん」と教えてくれます。
ままごと遊びでは、小さい子とは一緒に食べる真似をし、大きい子とは「何作ったの？」「おいしいね」などとやり取りをしています。また、食卓にはカットされた食べ物しか並ばないため、実物大の果物の玩具を見て「これ、さっき食べたバナナだね」などの会話もしています。
子どもたちと楽しみながらも、指先や知育・情緒の発達につながるような働きかけができるよう使わせていただきたいと思っています。

このように、様々な場面で活用させていただいています。』

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